何某日和

「カメラ」のち「ハンダゴテ」ところにより「プログラミング」 ── そんな私“かめきち”のウェブサイト

要件定義 - Pictag Project

 当プロジェクトの要件定義フェーズ成果物(要求仕様書および要件定義書)を掲載しています。

要求仕様書

クライアントの要求

 要求データベースと呼ばれるものに相当するでしょうか。クライアントの要求一覧です。

  • デジタルカメラで撮影した写真とTwitterのツイートを、同一タイムライン上に表示させること。
  • タイムラインはHTML形式で出力すること。また、出力されるHTMLの形式はユーザが自在に編集できること。
  • タイムラインはTwitter風のUIであること。

 以上。って、情報量が少ない...orz(本来ならクライアントに対してヒアリングを行うべきだと思いますが...)

クライアントにとっての価値

 この要求を満たすことにより、クライアントは次の価値を得ることができます。

ツイートと撮影写真を一元管理することで、情報閲覧を簡便にする。

 クライアントは「Twitterへの投稿頻度」と「デジタルカメラによる撮影頻度」が共に高いのです。 過去の行動記録を遡る際、その参照先がTwitterと撮影写真に分かれているため、場合によっては二度手間を生じます。 そのため、ツイートと撮影写真を同列に表示することで参照先を一つに絞り、情報閲覧時の負担を軽減します。

入力できるもの/出力すべきもの

 入力できるもの(情報源)と出力すべきもの(生成物)を明らかにします。

  • 入力できるもの(情報源)
    • 撮影写真データ(画像ファイル)
    • ツイートデータ(ログファイル)
  • 出力すべきもの(生成物)
    • ツイートと画像を一元的に表示するHTML

データフロー図

 上記「入力できるもの/出力すべきもの」から作成したデータフロー図(DFD)です。 3つのプロセスと1つのデータベースを要します。

2013年9月2日版のDFD

要件定義書

ほげほげ