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社会人基礎力 ─ 自分の足りない能力を自覚し、克服するために。 |
指示を待っていてはダメ。指示を待つのではなく、自らやるべきことを見つけて積極的に取り組む。 確かに指示があれば動きやすいけど、そうやって人からの指示を待っていたら何も始まらない。 「人」からではなく「環境」から指示されるものとして考えて行動すれば良い。
目標を設定して取り組むことが大事。自ら目標を設定し、失敗を恐れずに行動に移し、粘り強く取り組む。
耐えるのではなく、コントロール(回避など)することが大事。ストレスを感じることがあっても、成長の機会だとポジティブに捉えて肩の力を抜いて対応する。 どうにも回避できない場合には、数息観や脈診による精神統一も、と補足。
自分の考えに固執しすぎないことが大事。自分のルールややり方に固執するのではなく、相手の意見や立場を尊重し理解する。
常に「これでいいのか」と考えてみよう。木帆ゆに向かって、自ら“ここに問題があり、解決が必要だ”と提案する。 課題発見力は「幸せ感」からは生まれない。「幸せ感」を持つことは大切だけど、「不足感」も併せ持って課題発見に取り組もう。
単なる思いつきと違うのが社会人の創造力。既存の発想にとらわれず、課題に対して新しい解決法を考える。 これもまた欠乏感から生まれる。
仲間の協力を得るために必要な力。“やろうじゃないか”と呼びかけ、目的に向かって周囲の人々を動かしていく。モチベーションは上がる。共創。 働きかける側・働きかけられる側の両方に利益があると良い。
相手が話しやすい環境を作ることから始めよう。相手の話しやすい環境を作り、適切なタイミングで質問するなど相手の意見を引き出す。
仲間の協力を得るために必要な力。自分の意見を分かりやすく整理した上で、相手に理解してもらえるように的確に伝える。 (相手の話を理解できない時、自分の勉強不足だとは決め付けず、相手の発信力の欠落が原因かもしれないと疑ってかかって良い、と。)
最善の計画を考え、準備する力。課題の解決に向けた複数のプロセスを明確にし、“その中で最善のものは何か”を検討し、それに向けた準備をする。
自分の力を把握し、何をすべきか考える。チームで仕事をするとき、自分がどのような役割を果たすかを理解する。
ルールを守るだけでなく、自らの行動を律する。状況に応じて、社会にルールにのっとって、自らの発言や行動を適切に律する。